manaki_hislog’s blog

日常の中や読書・ラーメン・映画・旅などで感じたこと・考えたことの記録

ふせんの効果とやりたい副業の見つけ方(本:やりたいことが絶対見つかる神ふせん)

今回は、下記記事の本内に出てきて、気になって読んだ本について感じたことを書こうと思います。

 

manaki-hislog.hatenablog.com

 

読んだ本

  ・書名:やりたいことが絶対見つかる神ふせん

  ・著者:坂下 仁さん

  ・出版社:ダイヤモンド社

  ・参考(Amazon広告)

※「楽天市場」から確認したい場合は「こちら」をご参照ください。

 

 

感じたこと

今回読んだ本は、上記の記事内の本と同じ著書の本で、「やりたい副業が何かわからない」人向けに、「ふせん」を利用してやりたい副業を見つける方法が書かれています。

 

やりたい副業を見つけるために、色々と考える必要がありますが、人間が1度に考えられる量には限界があります。そのため著者も「思考は目に見えない、メモしないと忘れてしまう」と書いており、自分の考えをメモすることを薦めています。
メモに「ふせん」を利用する理由として、著者は「ふせんの3つの型:書く、貼る、並べる」「ふせんの5つの特色:どこでも貼れる、貼り替えられる、捨てやすい、小さい、紙面がむき出し」に着目しています。自分の考えをメモ化することで、「考えを見ながら考えられる、頭が整理されて次の思考につながる、書き出すと新しい考えが出てくる」ということが起きます。このメモ化で「ふせん」を利用することで、ランダムに出てきた考えを並べ替えたり、グルーピングしたりでき、またすべての考えを俯瞰して見ることも可能となるため、メモ先として「ふせん」を推奨しています。

 

やりたい副業は「願望→人生の目的→やりたいこと→やりたい副業」という流れで、自分の考えを整理しながら見つけていきます。この流れで興味深かったのは、「人生の目的」の部分です。
著者は本の中で「人生の目的の見つけ方はいろいろある」としながら、「人生の目的=自分の価値観 or 関心事×世の中のニーズ」という公式で見つける方法を提案しています。
「自分の価値感 or 関心事」に合わないと、やりたいと思えないし続けられないと考えます。そのため、やりたい副業を見つける上で、「自分の価値観 or 関心事」に着目することは大事なことだ思います。また、本業では会社の意向で「自分の価値観 or 関心事」に沿わない仕事をしないといけないこともあるため、副業ではやりたいと思えることを大切にしたいと感じました。
また、「自分の価値観 or 関心事」は年齢や環境によって変わっていくため、定期的に見直し、やりたい副業の方針転換できればと思います。

 

※上記は自分が感じたことになります。本を読む上で、自分が理解できていない部分や理解が誤っている部分もあり、色々と足りない部分もあるかと思いますので、個人の感想としてとらえていただければと思います。

 

余談

自分もふせんは好きで、仕事やプライベートで利用しています。特に3M社のポストイットをよく使います。自分は下記のような形で利用したりしています。
(1)今週中に完了する必要があるタスクを、ポストイットにToDoリストとしてチェックリスト化して、漏れなくタスクを消化させる
(2)休憩中や別の仕事をしているときに出てきたアイデアや課題の解決案などをメモして残しておける
(3)プロジェクトや課で抱える課題の解決策をメンバで検討するときに、メンバ全員でそれぞれ解決案をポストイットに記載。その後すべてのポストイットをホワイトボードなどに張る。すべての解決案を全体で俯瞰して見ながら、グルーピングしてみたり、解決案を統合してみたり、足りてない観点を追加で検討し、場合によっては解決案をポストイットで追加する。これを繰り返し、メンバ全員で合意しながら採用する解決案を確定する。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【次に読むのにおすすめの記事】

「本の紹介と感想」の記事をいくつか書いています。

manaki-hislog.hatenablog.com

 

ご興味お持ちいただけたら、お読みいただければと思います。