今回は、本のタイトルにひかれて読んだ「本:敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法」について感じたことを書こうと思います。
読んだ本
・書名:敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法
・著者:根本 裕幸さん
・出版社:株式会社あさ出版
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感じたこと
今回読んだ本は、「自分らしく生きるために「他人軸から自分軸へ」と「自己肯定感」の2つ」をテーマとした本です。
納得することや知らないことも多くあり、大変勉強になりました。
特に気づきがあった部分を中心に、学んだことや感じたことを2点書いていきます。
(1)自分の価値に気づく方法
1つ目は、「自分の価値に気づく方法」についてです。
「自分の価値に気づく方法」に関して著者は次のように述べています。
①自己肯定感が低い人は「自分の価値」に気づけない
というより、「自分の価値」が全くわからないという感覚に近い
②他の人に認められて初めて「自分の価値」に気づく
③周りの人の魅力が自分の魅力
「投影の法則」という心理学の基本的なルール使った魅力発見法
①と②は大いに共感する内容でした。
後述する「完璧主義」の傾向があるせいかもしれないですが、自分ができることは他の人も出来て当たり前という感覚があり、自分の出来ることが「自分の価値」とは感じることが正直できません。
上司や同僚に、あそこ良かったよと言われて、初めて「そうなんだ」と思うことが多かった気がします。
③は確かにそうかもしれないと思いました。自分の周りには自分と似た人が集まると聞いたことがあります。
自分の周りの人の魅力を考えてみることで、「自分の価値」に気づき、結果として自己肯定感を上げることにつながるのではと感じました。
(2)完璧主義な自分
2つ目として、「完璧主義な自分」についてです。
「完璧主義」に関して著者は次のように述べています。
①敏感すぎる人は、さまざまなことに気づくことができこなそうとする。
完璧主義になりやすい傾向にある。
何事も完璧にこなそうとして、ミスをひどく恐れる。
②他の人が失敗しても許すことができる。
しかし、自分が同じ失敗をすると許せず、自分を責めてしまう。
上記を読んで、自分は当てはまるなと思いました。
完璧主義であるが故に、出来ることが当たり前で、成功しても自分を褒めることはない。でも、失敗すると自分を責めることだけはする。
それでは、「自己肯定感」を上げることなんで無理だなと思いました。
成功したら褒める、失敗しても出来た部分だけ褒める、そうやって、自分を肯定してあげることがとても重要なんだと感じました。
※上記は自分が感じたことになります。本を読む上で、自分が理解できていない部分や理解が誤っている部分もあり、色々と足りない部分もあるかと思いますので、個人の感想としてとらえていただければと思います。
ご興味ありましたら、本の説明やコメントを見てみるのも良いかと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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ご興味お持ちいただけたら、お読みいただければと思います。
